姉の遺品整理

姉の残した遺品を整理したら…

こんな時に遺品整理業者

姉の遺品整理

俺は、周りに言っていないことがある。

まぁ、別に公表するつもりもないし、したくもない。

中学生の頃からあることに気が付いた。

歳の離れた姉がいた。

その姉は俺が小さい頃に中学生で亡くなった。

その姉の遺品である中学生の制服を着てみたのだ。

すると、鏡に映った俺は、姉の生き写しだった。

遺品整理の時に、親が残していた姉の他の服を片っ端から着てみたが鏡に映った姿は姉にそっくりだった。

それからというもの俺は、亡き姉の面影を捜して女モノの服を家でこっそりと着るようになった。

姉の遺品だけではなく、新品の女モノの服を購入して、それを着て写真を撮り、もし、姉が今、生きていたらこんな感じに鳴るのだなぁと想いにふけるのがいつの間にか日課になっていた…。

高校に入り、柔道部に入ってしまったせいで、ガタイがデカくなり顔がイカツイ感じになり、鏡の前にいるのは、姉ではなく女モノの服を着たゴリラになってしまっていたが、もはや、姉というより女モノの服を着て写真におさめることが趣味になってしまった。

もし、私に何かあった場合、この大量の女モノの服と写真は、遺品整理業者に処分してもらうことにしている…。


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